御岳山山頂に建つ、山岳信仰のシンボル。 天平8年(736年)、僧・行基がこの地にお堂を建て、蔵王権現を祀ったことに由来する古い神社です。 神社の宝物殿には、畠山重忠が奉納した赤糸縅大鎧(国宝)や武将達の鎧、 大刀等が展示されています。 また、秋の夕刻には「流鏑馬祭」が行われます。御岳山では馬上から弓を射るのではなく、儀式的な意味合いが強い行事となっています。



レンゲショウマの開花時期である7月中旬~9月中旬には、御岳山で「レンゲショウマまつり」が開催されます。(主催/御岳山観光協会 ・御岳登山鉄道株式会社) 富士峰園地北側斜面に数万株のレンゲショウマが可憐な花を咲かせ、多くの観光客でにぎわう人気のイベントの一つです。

薄い紫色の花弁をつけるレンゲショウマは、〝夏の妖精〟ともよばれる可憐な花です。 花がハス(蓮)の花に、葉がサラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているので、レンゲショウマ(蓮華升麻)の名が付けられたといわれています。 太平洋側の山地の落葉林内に生えるキンポウゲ科の多年草で、細長い花茎を伸ばし、約3~4cmの下向きの花をつけます。